内田洋行の特別支援教育教材カタログ2025-2026に、ADHD・発達障害の時間管理支援で定番化しているタイムタイマーMの新色3色セット(水色・赤色・黄色)が掲載されました。残り時間が赤い円盤で”見える化”される独特のデザインは、集中の起動と切り上げに悩むADHDの大人・子どもにとって心強い味方です。新色登場の今、改めてタイムタイマーが選ばれている理由を整理します。
「残り時間が見える」だけで、なぜ集中力が変わるのか
ADHD特性のある人にとって、数字だけのタイマーは想像力に依存する道具です。「あと15分」と表示されても、その15分がどれくらいの長さなのかピンと来ないまま、気づけば過集中で1時間。逆に、開始の腰が重くて時間ばかり過ぎる――こうした”時間盲”の悩みに対し、タイムタイマーは残量を物理的な面積で可視化します。赤い円盤がじわじわ減っていく動きを目の端に置くだけで、脳は「あと半分くらい」「もう少しで終わる」を直感的に把握できる。これがADHDの時間管理を支える、ほかにない強みです。
新色3色セットはどう便利?(水色・赤・黄)
従来はビビッドな赤一色が主流でしたが、新色3色セットでは水色・赤・黄が揃います。家庭や教室で複数台を併用する場合、子ども別・タスク別に色を分けて運用できるのが大きな利点。「水色は宿題、黄色は遊び、赤は片付け」のように、色そのものが意味を持つ視覚支援になります。Mサイズは机に置いても圧迫感がなく、在宅ワークやオンライン授業の画面横にも置きやすい絶妙な大きさです。
大人ADHDの使い方:タイムボックスと相性抜群
大人のADHDセルフマネジメントとして注目される「タイムボックス(時間で区切って作業を回す方法)」とタイムタイマーは非常に相性が良い組み合わせです。25分作業+5分休憩のポモドーロ法、15分の短距離スプリント、退社前の30分片付け――どれもタイムタイマーをセットして”赤い円盤が消えるまで”と決めるだけで、判断疲れを減らせます。スマホタイマーと違って通知に邪魔されず、目の前で減っていく面積が「やめどき」を自然に知らせてくれます。
入手方法と価格帯
新色3色セットを含むタイムタイマー各機種は、内田洋行の特別支援教育教材カタログ2025-2026のほか、楽天市場・Amazonでも取り扱いがあります。学校・支援級向けに導入されることが多い製品ですが、家庭利用でも十分に元が取れる定番ツールです。出典:内田洋行 特別支援教育教材カタログ 2025-2026。